機械語において、ロード命令とは、最も単純化した場合、指定したメモリアドレスに保存されている値を任意のレジスタにコピーする命令のことです。
なお、ロード命令で一度に読み込める最大のバイト数は、データバスのバス幅です。
ロード命令では、少なくとも以下の二つのオペランドを指定します。
・●メモリアドレスを指定するオペランド
・▲レジスタを指定するオペランド
ロード命令は、以下の流れで実行されます。
1. アドレッシングモードと「●メモリアドレスを指定するオペランド」の値で決まるメモリアドレスをアドレスバスに出力する。(詳細は、メモリアドレスの指定を参照)
2. メインメモリがアドレスバスからメモリアドレスを受け取り、対応するデータを読み込み、データバスに出力する。(詳細は、メモリアドレスによる複数バイトのデジタルデータへのアクセスを参照)
3. 「▲レジスタを指定するオペランド」を制御信号として、対応するレジスタの書き換えを有効にする。(詳細は、レジスタの指定を参照)
4. クロックの立ち上がりエッジでそのレジスタにデータバスの値が書き込まれる。
(※機械語の命令の実行が基礎になっています)