主成分分析による無相関化

無相関化を行う一つの手法として、主成分分析による無相関化があります。

\(n\)変量のデータに対して、主成分分析を行い、\(n\)個の主成分に座標変換すると、無相関化できます。

例えば、以下のような2変量のデータがあったとします。

上記のデータを主成分分析すると以下になります。

第1主成分と第2主成分に相関はなく、無相関化できています。

主成分分析で無相関化できる理由

主成分分析を行うと、分散共分散行列は対角化されるため、分散共分散行列の対角成分以外は0になります。

よって、主成分間の共分散は0と言えるので、主成分分析で無相関化できます。