パリティビット

パリティビットとは、1ビットの符号誤りを検出するためにビット列のデータに追加される1ビットのことです。

パリティビットには、偶数パリティ奇数パリティの二つのタイプがあります。

偶数パリティ

偶数パリティは、データとパリティビットを合わせた全体の1の数が偶数になるようにパリティビットが設定されます。

例えば、データが1101の場合、パリティビットは1になります。

奇数パリティ

奇数パリティは、データとパリティビットを合わせた全体の1の数が奇数になるようにパリティビットが設定されます。

例えば、データが1101の場合、パリティビットは0になります。