高水準言語では、ソースコード上で「+」や「-」を使うことで足し算や引き算を直感的に行えます。
例えば、あるプログラミング言語では、以下のように足し算を行えます。この場合は、変数*aには、3が代入されます。intは、整数型の一つです。
int a = 1 + 2;
同様に、以下のように引き算を行えます。この場合は、aには、ー1が代入されます。
int a = 1 - 2;
以下は、同じプログラミング言語で、変数*を用いた足し算や引き算です。この場合は、cには、0が代入されます。
int a = 1;
int b = 2;
int c = a + b - 3;
高水準言語における整数の足し算、引き算は、ハードウェアレベルでは、以下の仕組みで実現されています。
・足し算は、加算命令に対応します。
・引き算は、減算命令に対応します。