総和とは、一連の数値をすべて足し合わせることです。
総和は、Σ(シグマ)という記号を使って表すことができます。
例えば、1+2+3をΣを使って表すと、以下になります。
Σの下のk=1とΣの上の3は、添字kが1から3まで変化することを示しています。つまり、この場合、kは、1、2、3と変化します。
Σの右は、kを含む式であり、1、2、3をkに代入して得られる式の結果をすべて足し合わせます。
1+2+3+…+nをΣを使って表すと、以下になります。
2+4+6+…+2nをΣを使って表すと、以下になります。