通分とは、二つ以上の異なる分母を持つ分数を足し合わせる際に、分母を共通の値に揃えることです。
例えば、\(\displaystyle\frac{1}{2}\)と\(\displaystyle\frac{1}{3}\)を通分すると、それぞれ\(\displaystyle\frac{3}{6}\)と\(\displaystyle\frac{2}{6}\)になります。
通分によって、分数の足し算や引き算が容易に行えるようになります。