理想気体の状態方程式とは、理想気体の気圧を\(P [\text{Pa}]\)、体積を\(V [\text{m}^3]\)、絶対温度を\(T[\text{K}]\)、気体定数を\(R\)、物質量を\(n[\text{mol}]\)とした場合、以下のように表される方程式のことです。
\[PV=nRT\]
理想気体は、上記の式に従います。
この方程式は、ボイル=シャルルの法則とアボガドロの法則より導かれます。