楕円とは、ある2点(焦点)からの距離の和が一定である図形のことです。
上記の楕円は、以下の方程式で表せます。
\[\frac{x^2}{a^2}+\frac{y^2}{b^2}=1\]
\(a\)と\(b\)の内、長い方を楕円の長半径、短い方を楕円の短半径と呼びます。
なお、二つの焦点が同じ位置にあるとき、楕円は円になります。