重心

Lv8
質点位置ベクトル総和

重心とは、物体の全質量が一つの点に集中していると考えられる点のことです。

この点を中心に物体を支えると、物体は回転せずに静止状態を保てます。

重心の位置ベクトル\(\boldsymbol{R}\)は、物体を構成する各質点\(i\)質量\(m_i\)、各質点位置ベクトル\(\boldsymbol{r}_i\)質点の総数を\(n\)とした場合、以下のように表せます。

\[\boldsymbol{R}=\frac{\displaystyle\sum_{i=1}^{n}m_i \boldsymbol{r}_i}{\displaystyle\sum_{i=1}^{n}m_i}\]

説明が理解できない場合

以下の知識が不足している可能性があります。

質点

位置ベクトル

総和

応用例

・偶力

(ツリー構造の役割)
理解に必要な知識をツリー構造で整理しています。知識のレベルは、ツリー構造を構成する知識の数です。ツリー構造を辿り、足りない知識の理解を深めることで効率的に学習を行えます。

(レベルの高い知識)
レベルの高い知識ほど基礎知識が多いため、理解に時間がかかります。しかし、どんなにレベルの高い知識でも基礎知識さえ理解すれば簡単に理解できるようになります。
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