絶対値とは、数値が0からどれだけ離れているかを示す数学的な概念のことです。
例えば、3の絶対値は、以下のように3になります。
ー3の絶対値も以下のように3になります。
なお、絶対値は、| a |という記号を用いて表します。例えば、3の絶対値は、| 3 |=3、ー3の絶対値は、| ー3 |=3となります。
| a |は、数式で以下のように表現できます。
\[|a|=\sqrt{a^{2}}\]
2乗することで符号がプラスになり、平方根を求めることで元の数の大きさに戻り、絶対値となります。