ベン図とは、集合を円や楕円で表現し、それらが重なる部分を用いて共通の要素を示す方法のことです。
ベン図は、2つ以上の集合の関係性を図式で表現する方法の一つです。
2個の集合のベン図は、以下になります。領域が4個あります。
このベン図を使って、集合\(A=\left\{1, 2, 3 \right\}\)と\(B=\left\{2, 3, 4 \right\}\)を表すと、以下になります。
3個の集合のベン図は、以下になります。領域が8個あります。
4個以上の集合のベン図も作ることはできますが、図が複雑になります。
ある領域の集合を指定したい場合は、以下のように色を塗ります。