差集合とは、ある集合の要素から別の集合の要素を取り除いた集合のことです。
集合\(A\)の要素から集合\(B\)の要素を除いた差集合は、\(A-B\)と表記されます。
例えば、集合\(A=\{1, 2, 3, 4\}\)と集合\(B=\{3, 4, 5, 6\}\)の差集合\(A-B\)は、以下になります。
\[A-B=\{1, 2\}\]