オイラーの公式を用いた極形式とは、複素数の極形式\(z\)をオイラーの公式を使って、以下のように表現したものです。
\[z=re^{i\theta }\]
まず、複素数の極形式\(z\)は、以下です。
\[z=r(\cos(\theta )+i\sin(\theta ))\]
オイラーの公式は、\(e^{i\theta}=\cos(\theta)+i\sin(\theta)\)なので、上式は、以下のように置き換えられます。