機械語において、NOT命令とは、最も単純化した場合、あるプロセッサレジスタ(以降、レジスタ)のビットNOTを求める命令のことです。
この場合、ビットNOTを求めるレジスタの値は、例えば、転送命令でメインメモリの値や即値をコピーしたものです。
NOT命令では、少なくとも以下の一つのオペランドを指定します。
・レジスタAを指定するオペランド
機械語の命令の実行を基礎として、NOT命令は、以下のように実行されます。
1. 「レジスタAを指定するオペランド」を制御信号として、レジスタAの値がビットNOTの論理回路に入力される。(レジスタの指定も参照)
2. ビットNOTの論理回路の出力がデータバスに出力される。
3. 「レジスタAを指定するオペランド」を制御信号として、レジスタAの書き換えが有効にされる。
4. クロックの立ち上がりエッジでレジスタAにデータバスの値が書き込まれる。