レジスタの指定(機械語)

プロセッサレジスタ(以降、レジスタ)を指定できる機械語の命令において、レジスタを指定するには、オペランドに指定したいレジスタを表す値を指定します。

参照元としてレジスタを指定する場合

参照元として、あるレジスタを表す値をオペランドに指定したとします。

すると、命令を実行するとき、そのオペランドを制御信号として、そのレジスタの出力がマルチプレクサで選択されます。そして、そのレジスタの出力は、データバスなどオペコードに応じた経路に接続されます。

例えば、以下は、二つのレジスタの1ビット分をマルチプレクサの制御信号Sで選択できるようにした論理回路です。

書き込み先としてレジスタを指定する場合

書き込み先として、あるレジスタを表す値をオペランドに指定したとします。

すると、命令を実行するとき、そのオペランドを制御信号として、そのレジスタの書き換えが有効にされます。なお、レジスタの入力は、通常、データバスに接続されています。

例えば、以下は、二つのレジスタの1ビット分を書き換えられるようにした論理回路です。Enable端子(EN0、EN1)を使って、書き換えを有効にするレジスタを選択できます。