気体定数とは、1モルの理想気体の気圧を\(P\)、体積を\(V\)、絶対温度を\(T\)とした場合、\(\displaystyle\frac{PV}{T}\)の値のことです。
気体定数の単位は、\(\text{J}\text{K}^{-1}\text{mol}^{-1}\)(ジュール毎ケルビン毎モル)です。
気体定数\(R\)の値は、以下です。
\[R=約8.31446\text{J}\text{K}^{-1}\text{mol}^{-1}\]
なお、気体定数は、理想気体の種類に関係なく同じです。